【2023】ライジングサンロックフェスティバルに行ってきた①

フェス・ライブ

2023年8月に石狩市で開催されたライジングサンロックフェスティバル(RSR)に行ってきました。
現地で友達と乾杯はしたもののいつも通り基本的にはひとり参加です。
この記事では主に現地レポート少々ほぼ日記のような形となっております。
日記にしては長すぎなので1日目、2日目と分けます。今回は1日目の様子です。
あって便利だったもの等はまた別の記事にする予定です。
車なし、テントなしでの参加となりました。ライジングサンに行ってみたいけど不安な方、
ひとりで行ってみたいけど迷っている方へ少しでも空気感が伝われば幸いです。

大丈夫!(準備さえすれば)なんとかなるよ!

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1日目

今年ももちろん寝坊しました。
昨日までは
「一番早いシャトルバス乗るわww」等とハリキリ発言をしていたのですが。。

ある程度寝坊してもなんとかなる・・・それがシャトルバスのいい所。
初日は朝9:30~14:00の間は随時運行しているのです。
毎年寝坊するような私ですから「荷物を前日に準備しておく」といった基本動作ももちろんできていません。だらだら準備をしました。
会場までは
JR札幌駅----(札幌市営地下鉄南北線)麻生駅----(シャトルバス)RSR会場
の道程で向かいます。
ちなみに地下鉄札幌駅--麻生(あざぶ)駅の料金は250円です。

当たり前のようにシャトルバスに乗るための列がすごい事になっていましたがシャトルバスもがんがん来るので待ちすぎてしんどい・・みたいなことはないかと思います。(待たないとは言っていない)
自分のメモに
『麻生駅は北改札口から出た方が早く並べた。乗り場に近いのは南改札口だけどめちゃくちゃ並んでいて北口から出たところにちょうど最後尾がみえる位置まで列が伸びてる』
と書いてありました。
AM11時前後に並ぶ方は北改札から出た方が歩数少なくできるかもです。
あと麻生駅の6番出口直結でイオンがあります。
買い忘れがある方はWAONチャンスです!

シャトルバスについて

2023年度のお値段:片道900円

公式ホームページには
”運行区間:地下鉄南北線麻生(あざぶ)駅バスターミナル南レーン6番乗り場~会場”
と記載されているので、毎年のように
『あっ多分駅の外(地上)にある6番乗り場に向かったけど列の最後尾を探して駅構内をずっと逆走してきたんだな・・・』
と思わしき人を見かけます。
※6番乗り場へは地上からは行けません。バスレーンへの歩行者の立ち入りは禁止されています。
必ず地下通路を通って行く必要があります。
わざわざ6番乗り場に向かわなくても駅構内(改札口辺り)に近づくと案内板を持った係の方や並び列があるのでとりあえず麻生駅構内に着いたら後は迷わないと思います。フェスっぽいウキウキした人の後ろに並べばOKです!

シャトルバスは全員座れるわけではありません。
係員の方が大体40数名位で区切って誘導していきます。
公式ホームページだと”所要時間:約30分”とありますが、駅前は大体混みあっているのでいつも約40~50分程かかっていると思います。
座れない場合は立ちっぱなしになるので座れるように祈りましょう。
尚絶対に座りたい方はJTBアクセスバスを予約するとJR札幌駅北口のバス乗り場から確実に座って会場まで行けます。
私もJTBアクセスバスを利用したかったのですが【時間予約制】の為行きはシャトルバスにしました・・。

会場に到着!

あつい!!!あついあついあつい!!!!!

バスを降りてゲートに向かうまでの道程だけで若干熱中症のような状態に。体力がないって悲しい。


The晴れ!のせいか体感はもっともっと高かったです
リストバンド交換所前にはたくさん人がいたのですが受付の方もたくさんいらっしゃるので割とスムーズに交換完了。

※ざっくり並んでいる様子

クロークサービス


入場してすぐの所にクローク預け場所があるのであまり使わないであろう大きなリュック等を預けます。(事前に申し込みが必要です)

会場にはコインロッカーはありません。
絶対に無くしたくない(盗難含む)荷物がある方には特におすすめのサービスです。

 


暑さのせいかやけに重く感じるイスを背負いこみながらRSR会場に向かいます。(重量前年比200%↑)
私はなぜ毎年折り畳みイスを買うんだろう。あるもの使えばいいのに。。という今更な事を思ったりしつつ歩きます。

これこれー!狭い通路を超えた先にででーんと広がる会場。

※写真がヘタ過ぎる
遮るものがないせいか空が丸みを帯びて見えます。
今年はテントサイトチケット全敗した為サンステージ前左右にある「レジャーシートエリア」に向かいました。

大人数分のシートスペースを確保するのは難しそうな混み具合なのですが、1人~少人数分のスペースならお昼前位の時間でもまだまだ取れそうな感じでした。
私は1人分のリクライニングチェアが置けるスペースがあればよいので隙間を縫ってイス設置完了!
会場に来るまでは あれしよう これしよう となんとなく予定を組んでいたのですがとにかく暑すぎてクラクラ。。
さっそくリクライニング全開で休憩する事にしました。マジで買ってよかった!(重いけど)

 横になれる方が大分楽だーー!
が、全然回復しない・・。
首やワキを冷やしつつポカリとVAAM、アミノバイタルをがぶ飲みで耐えしのぎます。
初日は観たいアーティストがSUNSTAGEに固まっていたので助かる・・
午前中にきたのにずっと横になりながら熱中症と戦っていました。

一応、、一応ね、マキシマムザホルモンのログインボーナスもらえるかなって見にいったんだけど全然無理そうですぐ自分の基地に戻ってきました。

SUNSTAGE中心にライブを楽しむ

14:00 Creepy Nuts

とにかく楽しいラジオから入って好きになったCreepy Nuts。
サンボマスターとがっちりタイムテーブルが重なっていて直前まで迷ったけど『単独いくし!単独いくし!!』と言い聞かせてCreepy Nutsを見る事にしました。
のびしろはみんなでレスしたしビリケンはかっこよすぎぃ!!ってなってました。
よふかし、助演、生業、耳無し芳一・・・
大好きな曲詰め合わせって感じでテンションあがって飛んでいくかんじで。
ビギナーの私にも優しいセトリ!
もちろん体力のペース配分なんてできていません。終わる頃にはヘロヘロでした。

15:40 10-FEET

登場SEのドラクエが流れもうテンション振り切れ。
暑すぎて大人見かも・・・とか思ってたはずなのにどうして・・。
『さあやるぞ!落し物はいつも以上に届けろ!』
『ついてこいよ!おいてくつもりでやるから。』
『仲良くやれるお前ら?隣の人とハイタッチできる?ほないこか~』
いえーい!!!のレスの後一曲目が
ヒトリセカイ

あーしたにはー!!! って周りの人と一緒に歌っちゃうよ
初めから全開でいかせてくれるテンフィ最高すぎる。
前方でうねりのように発生してるダイバーやあちこちで起きているモッシュをみて本当にコロナ前のライブだあってすでに感動で涙目。
アンコールコールの後の2曲目は
RIVER
あまりにも楽しすぎる。
日中なのにスマホの光でウェーブタイムもw
その後も
その向こうへ
第ゼロ感
goes on・・・ と大盛り上がり曲が続いていきます。
私は大好きな「蜃気楼」が聴けて感動しました。
もちろん蜃気楼も声出し!最高のデトックス!

17:20 マキシマムザホルモン

あのSEが流れた瞬間にドーパミンぶしゃーーーーって感じになるんですよね。あと圧縮の感じが懐かしすぎてテンション振り切れてました。
だいすけはん『ほかのバンドのリストバンドを俺に見せてくれーーーー!!』
それに答えるオーディエンスの後
maximum the hormone
やってくれるんだ!?マジかよ!?!?めっちゃ好き!!ってなってもちろん頭の上に手を合わせお拝みます。
熱中症が回復しない状態でのヘドバン×モッシュ×ステップは色々やばかったです。
その熱狂のまま
シミ
もうね〇ぬかと思いました。うれしい・楽しい・大好き状態ではあるんですけど体が勝手に動いている状態で意識ほぼ無しみたいなトランス状態です。ホルモンだから仕方ないね。
ナヲちゃん『今年の暑さがエグイ!』
『ライジングさんのアーティストエリアのクーラーの普及率10%です』
だいすけはん『虫達のようにアーティストが涼しい場所に集まっています』
多目的トイレにクーラーがあるらしく『あんなにトイレが恋しいことはなかった』そうでw
ナヲちゃん『暑くて息ができないかんじ。北見オニオンホールみたいな』
そうなんだ・・行ったことないけど北見オニオンホールやばいんだ・・・
地元トークも面白くしてくれるのやっぱりすごい。ホルモンのMCで笑わなかった記憶がない!好き!
そして恋のおまじない後
maximum the horumone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
その後は怒涛の恋~シリーズ。数日前に発表された『恋のアメリカ ノリ方の参考動画』はみてきたんだけど老体には完全に覚えるのは厳しかったwぐちゃっとした盆踊り風になって笑うしかなかったです。


やっと陽も落ちてきて熱中症から蘇ってきたので会場散歩を決行。
とは言っても病み上がりの為ざっくり周ってきました。
綺麗な空や夕陽の写真を撮ったり通りかかったステージでちょっとライブをみたり。
あれもこれも観たいなーって思ってたけどやっぱり全然観られないなー、とか。今日はサンステージに好きなアーティスト固まってるからいつもよりはライブ観てるかも??とかぼんやり思っていました。
サンステージに戻ってきたら既に電気グルーヴが始まってました。


※演奏中ではありません!!


19:00電気グルーヴ

サンステージ近くに戻ってくると電気がめちゃくちゃ盛り上げていました。
この頃、疲れとアルコールでふわふわしていてあまり記憶がないです。
とりあえず ふっじっさーん!!と言いながらはしゃいでいた気がしています。

21:00 back number

昔の同僚に「高嶺の花子さん」を教えてもらって知ったバックナンバー。
あまり詳しくないんだけどそれでも『聴いたことある!』って曲ばっかりですごいなーと思いました。(小学1年生風作文)
しあわせーとーはー♪の曲好きだから聴けてうれしかった!


リュックを預けていたのでクロークからリュックを取り出しに行きました。
本当はAM2:00まで預けられるのですが何回も出し入れすると手間かけてしまうかも。。という気持ちが過ぎり全荷物を回収してfor CAMPER を観に行きます。


23:00 STUTS(for CAMPER)

本当に無知で申し訳ないんですが事前知識は松たか子さんとの歌を知っている位でした。
なのでその曲聴きたいなーと思って後ろの方で座ってみていました。
無事(?)その曲が聴けて大満足。
曲名はわからないのですが他曲も夜の感じにあっていて好きぃ///ってなりながら聴いていました。

24:00 GEZAN(for CAMPER)

私が事前に予習してきたGEZANとちょっと違う・・!
面白い!!
もっと深く聴きこんで今日を迎えていたらもっと楽しいだろうなあとちょっと後悔しました。
ちょっと離れた場所から観ていたのですが。上を見上げると星が綺麗にみえてステージの赤とのコントラストが異世界っぽくてゆらゆらしながら見とれていました。

楽しかったのですが、『明日も暑いよなあ・・ちょっとでも寝ないとさすがにヤバイかも・・・』という虚弱ならではの思考がぐるぐる巡り、早めに帰宅する事にしました。

 

ミッドナイトバス

深夜1時便と2時便があったと記憶しています。
私は2時便を予約していたのですが早めに並んで1時便の席に空きがあると乗せてもらう事ができました。
ミッドナイトバスはRSR会場⇒JR札幌駅北口前のバスロータリーまで運んでくれます。
シャトルバスとは違い必ず座って帰る事ができます
但し札幌駅に到着した後公共交通機関は何も動いていないのでここからは自力で宿泊場所まで帰る必要があります。
札幌駅北口前には全然タクシーがおらず、ヨドバシカメラ近くにあるポロクル(時間制で料金を払って利用できる赤い電動自転車)も駐車0台でした。
北口から大通り方面に向かって数分歩き、アスティ45ビル近くで流しのタクシーを捕まえる事ができたので北口からちょっと離れた方がタクシーは捕まえやすいと思います。
早めに切り上げたというのに家に着いて寝る頃にはAM3時をゆうに超えていました。
明日(今日)も朝から観たいステージがあるのでフェルビナクをごりごりに塗って就寝。

2日目に続く

 

 

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