2024年8月16日、17日に北海道石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで開催されたライジングサンロックフェスティバル2024(RISING SUN ROCK FESTIVAL・以下RSR)に行ってきました。
基本的にはひとり参加。今年はテントサイトに抽選で当たったので拠点づくりもしました。
現地では友達と乾杯したりだらだら喋ったりしたものの大半はひとりで行動していました。
ライジングサンに行ったことがない方、ひとりでもいいのかな?って方に少しでも雰囲気が伝わればと思い感想レポのようなものも別記事で書いておりますのでよければどうぞ。
ひとりでも全然大丈夫。楽しいよ!
服装について
おしゃれさに欠けるかもしれませんがよくいるフェスに来てる人、かつなるべる体力を温存できる服装を心がけています。
以前にも同じような記事を書いていてあまり変わり映えしていないかもしれません。
↑地獄のような画力
②上服:Tシャツ+インナー
③下服:ハーフパンツ、フルレングスのパンツ(UV加工や夏用の涼しい素材)
④腕:UVカットアームカバー
⑤足:レギンス(ハーフパンツの場合)
⑥靴:履きなれたもの。スニーカー等
①頭
帽子の全周にツバがあるタイプの帽子をおすすめします。
ライジングサンにはあまり日陰となる場所がないので晴れた日は特に直射日光で体力を奪われがちです。あと日焼け対策込みです。
サンステージ両横にある「レジャーサイト」ゾーンからの一枚
キャップとかかわいいねと思って毎年見てます。ただ顔の両側面が特に焼けてまだらになる・・・といった不幸を防いでほしいです。
もし帽子を忘れた、もしくはキャップしかないよーって方はタオルを頭からかけるとちょっとした日陰を作れて日光を緩和できます。
「ほっかむり」というやつです。
緊急時は結構効果アリと感じているので熱中症の気配を感じた時はぜひお試しください。
②上服
ここは結構自由度が高いと思っています。
定番だと推しバンドのやつだったりアウトドア系の高機能なやつだったりオリジナルTシャツだったり好きなやつでいいと思ってます。
サッカーユニとか通気性のいいやつは快適らしいです。
何枚か着替えを持っていくといいと思います。
より体力に自信のない方で当日が晴れた場合は黒色を避けた方が体力温存につながると感じています。
私はここ数年インナーの方に力を入れていて毎年違うやつをちょこちょこ試しています。
Tシャツ一枚だとお腹冷えちゃうタイプなので絶対インしたいんですよね。
汗で張り付く感じも苦手です。
今年はこれ。
汗吸収と消臭効果を感じました!着替えるとき汗でしっとりしていたのに来ている時はサラサラに感じていたので良いのでは!?
来年もコレは使う予定です。
昨年迷って購入しなかったあみあみのやつも試したいと思っている。
使ってる人いる?感想教えて??
③下服
ハーフパンツ、フルレングスのパンツ(UV加工や夏用の涼しい素材)。
2年前まではハーフパンツ+レギンスだったですが今年からはフルレングスのパンツも導入して快適度の実験を(勝手に)しています。
今年はハーフパンツをユニクロとGUにしてみたんですがすごくよかったです。特にGU!

2024年のなので既に完売・・・
チャック付きのポケットがあって細かいものを詰め込めます。シャリ感素材で軽く張り付く感じもなく快適に過ごせました!
同じようなシャリ感があるいつものハーフパンツだとパタゴニアのバギーズショーツ。
パタゴニアの方がポケットが深くてペットボトルがポケットに入れられます。色柄も種類があり夏フェスっぽさを満喫できます。但しチャック付きのポケットはなしです。そしてお値段はGUの方が圧倒的にお安いのでそこは天秤にかけていただいたらいいと思います。
フルレングスパンツはまだ検証中ではありますが、実際に利用した中で一番いいと思ったのはナンガのこちら。
ライジングサンとジョインアライブで利用してみたところとても涼しいし日焼けも防げるしベタベタまとわりつかないしでめっちゃおススメです!
他にもコロンビアやフリークスストア等でも夏用素材のパンツが出ているので色々試したいなーと思っています!
④腕:UVカットアームカバー
腕にはUV対策+虫対策でアームカバーを推しています。
アームカバーはたくさん種類があってお持ちの方も多いと思うのですが私はロゴスのアームカバーを推しています。
ホルモンのモッシュで揉まれてもまったくズレなかったので信頼性ばつぐんです。
指の第一関節位から上腕の脇下位までがっちりカバーできてちゃんと日焼け対策ができるところや暑い時にはアームカバーを装着した状態で水をぶっかけて涼をとったりする事ができるところ(すぐ乾く)も気に入っています。
コロコロで毛玉を取るような動作をマジックテーブでアームカバーに対して行うと毛羽立つのでそこだけ注意です(そんな事する人いない説)
⑤足:レギンス(ハーフパンツの場合)
レギンスは金のかけどころだと思っていて、体力(足腰)に自信のない人ほど検討した方がいいと思っています。翌日の筋肉痛レベルがちゃんと違ってくるなと感じています。あと日焼け止め効果もバツグン!
レギンス無い方が夏っぽくてかわいいなーと思う時もあります。が早ければ初日夕方辺りから火傷かな?ってレベルで足が真っ赤になった子を見かけるのでお気をつけ下さい。
とにかく足腰膝を守りたい!っていう方はランニング用とかで探すのをオススメです。
例えばこちらのシリーズとか。

ただお値段張り気味なのでそこまでじゃないけど日焼け対策も兼ねて~でしたらお手頃な夏用レギンスたくさん売っているのでぜひご検討を!
派手柄とかもかわいいですよね
⑥靴:履きなれたもの。スニーカー等
私は防水とかを今まであまり気にしていなくて「とにかくクッション性が高い履きなれたスニーカー」という点でニューバランスの880を愛用しています。
880には防水タイプもあるらしいよ!(Xで教えてもらった)
底の薄い靴、硬い靴は疲れるからやめた方がいいよ、と思っています。
あと土埃?砂埃?で薄汚れるので汚したくない靴もやめた方が良いです。
前日とかに雨が降って水たまりやばいよ!って情報が流れてきたら野鳥の会の長靴を持参しています。
この長靴は履き口がぎゅっとしぼれるので雨の侵入を防げたりくるくるまるめて持ち運びできるのでリュックのスペース減にもなって使いやすいです。
ちなみにその他のおすすめ靴について先日の #RSRFM (ライジングサンロックエフエム)で少し取り上げていたので5/24~5/31辺りでハッシュタグ「#RSRFM」や「#RSR25」で検索するとエゾロッカーさんたちがオススメを紹介してくれています。ぜひー!
その他
タオル
タオルは絶対持参してください(強火)
忘れたらグッズ売り場でたくさん売っていますのでぜひ!
わたしの定位置は首に巻くこと。
タオルで縛ると首が苦しかったりちょっと暑かったりする事があるので髪ゴムで縛って落とさないようにしています。
暑いときは水で濡らしたりする事もあるので予備が1枚あると安心かなーと思います。
くつ下
普段から飛び跳ね慣れている元気いっぱいの方はすきなもん履いたらいいと思います。
一日立ちっぱなしむり、、というか2時間でも立ちっぱなししんどい、、スキがあれば座り込みたい。という私のような人はここもちょっとお金をかけると快適さに繋げられます。
アウトドアショップや登山系ショップで売っている厚手の靴下は足裏に優しいです。ただお値段もするので迷う場合はとにかく厚手でムレにくそうなものがおススメです。
ちょっと余裕があれば靴の中敷きでクッション性を増したりかかとをホールドして足捻挫予防をするのもおすすめです。
防寒着
ここ2年位は夜も温かかったのですが夜がぐっと冷えたりします。
肌寒いね(^^) というレベルではなくてフリースを着たりする程度には寒くなったりします。そこに雨が降り出すともう終わりみたいな寒さです。
こちらは別記事の持ち物編に組み込む予定です。
最後に
あと2か月ちょっとでライジングサンが開催されます!
日程ギリギリになると欲しいものが売ってなかったり、といった事態も起きがち。そして今頃から各ショップでセールも始まっています。
この機会に準備して使い慣らして最高の朝日を浴びましょうー!



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