【RSR2024】ひとりで行くライジングサンロックフェスティバルの持ち物はこんな感じです

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2024年8月16日、17日に北海道石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで開催されたライジングサンロックフェスティバル2024(RISING SUN ROCK FESTIVAL・以下RSR)に行ってきました。
基本的にはひとり参加。今年はテントサイトに抽選で当たったので拠点づくりもしました。
車が無いので荷物は郵送+持参で運びました。
車ナシ、ひとり参加でもライジング楽しいよ!
正解とかはないけれど初参加の方や何を準備するのかよくわからないよ、って方へ「こんな人もいるんだ~」位の感じで見ていただけると幸いです。

 

前提条件
・ひとり参加
・通し券+ヘブンズテントサイト1区画
・車無し。
テント泊はせず1日目は家に帰る
移動手段
・移動は公式バスを主軸に移動
・JTBアクセスバス、シャトルバス、公共交通機関を利用
荷物
会場へ郵送+自力で持参

忘れるとダメなもの

もしも忘れたらライジングサンにそもそも参加できない、または会場に入れたとしても相当困難な2泊3日になる事が予想されるものたちです。

・リストバンド(チケット)
・携帯/充電器
・財布

リストバンド(=チケット=携帯)

何はともあれリストバンド!忘れたら普通に会場に入れません。
当日券があったのも今は昔。
忘れそうな人は前日から腕に付けておこうね。
私は今年リストバンドを手首につけ忘れたままバス乗り場に行ってしまってタクシーで取りに戻ったよ!割と出費がキツかったよ!意味わからないくらい焦ったよ!!
当日会場でリストバンドを交換する人はチケット(携帯)を忘れずに!!

 

携帯/充電器

スマホは臓器~♪ は本当で。
忘れた場合は距離にもよりますが取りに戻る事を検討してもいいほど重要です。公式アプリが一切みられなくなるので普通に会場内で方向がわからなくなります。(個人差あり)
あと今どの飲食店が混んでるとか○○が売り切れた等のリアルタイム情報も拾えなくなります。ライブ後はたまにスマホの落し物も見かけるのではしゃぐタイプの方はヒモをつけて紛失対策した方がいいかもです。
充電器は10000mAhと20000mAhの2つ持っていきます。
携帯を充電する他にも扇風機やライト、カメラ等充電式のものにも兼用とするため重いですがAhを多めにしています。
ちなみに2024年は「会場内レンタルサービス」のラインナップ内にポータブル電源がありました。持ち込み荷物を減らしたい方は電気周りをレンタルで解決するという方法もあります。

 

財布

忘れたら大ピンチです。
飲食店はキャッシュレスで大体行けるんですが「ここはキャッシュレス行けるね??」という若干の不安を抱えながら並ぶことになります。あとステージ終わりの時間など電波がつながりにくいタイミングがあったりするので現金は持っていた方がいいです。
わたしはフェス用の財布の準備をおすすめしている派閥なのでご自身にとって軽くて使いやすいもののご準備を!

 

毎年持って行っているもの

天気次第でちょっと省いたり逆に手厚くしたりしています。
ひとりで運ぶのでなるべく軽量化したいところではあるのですが快適さもある程度ほしいので今の所このような感じになっています。
#RSR〇〇(マルはその年度の数字が入ります。例:#RSR24)で検索すると猛者のおすすめ情報を拾えるので真似したりしています。
・着替え
・防寒具
・夜間用ライト
・(サブバック)
・雨対策 カッパ (ながぐつ)
・日焼け止め
・虫よけ(ハッカ ゴムバンド)
・衛生用品
・片付け系
・薬系
・折り畳みイス
・レジャーシート
・お菓子
・クーラーボックス

着替え

 

着替え(Tシャツ+インナーセット:5セット・パンツ3着程)
下着
タオル(2枚~3枚)

2泊分の着替えを詰めていきます。使い終わった衣類はドライバックに入れて1日目の終わりに持って帰っています。
ドライバックが無ければ大き目のジップロックとかでいいと思います。以前は洗濯ネットに入れて帰宅後そのまま洗濯機へポイしたりしたこともあったのですがその年によっては湿ったタオル等もあるので密閉できる袋の方がいいね、と自分の中でなっています。

タオルですがフード付きのタオルめちゃくちゃおすすめです!
そのままかぶって帽子代わりにもできるんですが帽子の上からフード付きタオルを被ると顔周りにちゃんと日陰ができて想像よりもかなり楽になります!タオルに冷感機能があると水で濡らすとしばらくひんやりした風を感じたりできて暑がりに特におすすめです!

 

防寒具

・ジャンバー(上下)
・インナー
・ホッカイロ

夜はすごく冷えたりします(秋並み)
元気にはしゃいだあと体が冷えると一気に体調不良行きになるので防風撥水のジャンバー(上下)とトレーナー(長袖、薄いダウンやフリースの時もある)を持って行っています。
ここ数年はとても温かく防寒具を使わない時もあります。
天気予報で最低気温が10℃台の時、雨予報の時はホッカイロも持って行っています。

 

夜間用ライト

モンベルの電池で動くタイプのライトを夜間歩き用に持っていきます。とにかく軽い所がイチオシです。ちなみにモンベルのライトはSNSで教えてもらいました!
もっと明るさがほしい時は釣り用ライトを持っていく時もあるのですが重いのでそこは軽さと明るさを天秤にかけて選んでいます。
最近は100均でもライトが出ていたりしますよね。
ライトはたくさん種類があるので毎年色々試したりしています。

 

(サブバック)

会場歩き用としてのサブバックと1日目終了時点でもう使わないもの、洗い物系を持ち換える用途としてのサブバックで準備するものが違ってきます。
会場歩き用としては

・軽い
・長時間持っていても楽
・必要な荷物が全部入る
+ペットボトル1本分、ちょっとした買い物分の余白がある
という条件で選ぶことが多いです。
但し私はテントサイトがある時には基本的に会場歩き用バッグは持たない事が多いです。すべてポケットに入れています。
もしくはキャンプベストのようなポケットがたくさん付いたベストを着て歩き回っています。ナナメ掛けタイプに荷物を詰めて長時間持っているとじわじわ腰が痛くなってきてしまうのですがベストは上半身で荷物の重さを分散できるので腰痛持ちに特におすすめです!
ナップサックのような薄めのリュックもいいのでは?と気になっています。
1日目終了時に色々持ち帰るよ用のバッグはポケッタブルで軽くてそこそこ荷物が入るものを使っています。
わたしはとりあえず家にあったポケッタブルバッグを使っていますが軽くて荷物が入れば何でもいいと思います。

雨対策

・カッパ(レインポンチョ)
・長靴

雨が降った時用に雨カッパを持っていきます。
ショルダーバックの上から羽織れるポンチョタイプを愛用しています。

手首部分から雨が逆流してこないように手首部分をを絞れるタイプにしています。
ここはそれぞれのスタイルなので防水レインウエアの人ももちろんいます。
100均の雨カッパは短時間の小雨だといいと思うのですが激しい雨だと厳しくなってきます。あと蒸れます。
天気予報で晴れの時は長靴は持っていかない事もあります。
雨予報の時に定番の野鳥の会の長靴をくるくるまるめて持って行っています。

日焼け止め

・塗る日焼け止め
・アームカバー

ここ数年はアリィーのジェルタイプを利用しています。腕はアームカバーで保護するのであまり塗りなおしはしていませんが割と焼けていないです。
ロゴスのアームカバーはズレずにフィットして手の甲まで覆えるタイプです。
冷感加工もしてあって水で濡らすとかなりひんやり。かつすぐ乾くのでとてもおすすめで数年来愛用しています!

 

虫よけ(ハッカ ゴムバンド)

・北見のハッカ(スプレータイプ)
・ゴムバンド(薬局等)
SNSでおすすめされていた小さいスプレータイプのハッカを利用しています。


そもそもわたしは虫がいそうなエリアになるべく近づかないのですが確かに虫刺されはありません。
スプレーをかける時は風向きに注意してください。ミスると噴射されたハッカが風に乗って時間差でやってきて某ラピュタのあの人のように「目がぁーー!!!」状態になります。

 

衛生用品

・歯磨きセット
・洗顔セット
・爪切り/やすり
・耳かき
・生理用品
・ウエットティッシュ
・ティッシュ
・ハンカチ
・汗拭きシート
全て忘れてもなんとかなりますがあるととても安心快適です。
メインのサンステージ等では砂埃がよく舞ってるのでティッシュや耳かきがあるとスッキリできます。
ウェットティシュはごはん前のお手拭きやちょっとテーブル拭くとかで大活躍します。
テント設営とかで爪が折れたり割れたりささくれだったりするので爪切りも割と使っている気がします。

片付け系

・マイクロファイバーのタオル(ぞうきん)
・吸水スポンジ
・ゴミ袋(ジップロック)
主にテントサイトを利用する時に持っていきます。
大体100均で手に入るものたちです。
ライジングサンではゴミの分別があるのでゴミを仕分けてゴミステーションに持っていくためゴミ袋はちょっと多めに持って行っています。ゴミ袋は初日の開場時に配っているものをもらうこともできます。

薬系

・頭痛薬
・腹痛、胃腸薬
・貼る系(サロンパス、フェイタス等)
・目薬
調子が悪くなった時にある程度対処できるようにいつも飲んでいる薬やよく飲む薬を持っていきます。
テント泊する場合は足の疲れを取る為に貼る系も持っていきます。
砂埃がすごいので目薬は絶対!

折り畳みイス

テントサイトに置く用と会場内持ち歩き用の2脚持っていきました。
もしレジャーサイトゾーンを使うならもう1脚持っていきます。
会場持ち歩き用はとにかく軽いやつ!飲食店のテーブルが空いていない時はその辺の草むらに直座りしてイスをテーブル代わりにして食べたりしていました。

 

レジャーシート

レジャーサイトゾーンを使う方は持って行った方がいいです。ちゃんと四角を固定できるタイプのシートが絶対にいいです。悲しい事ですがイスだけ、シートを広げただけだとビール買って戻ってきたら場所がないぞ!?!?みたいな事態を経験してほしくないので。(その後ちゃんと対処しました)

 

クーラーボックス

テントサイトを利用する時はハードタイプ、レジャーシートだけの利用の時はソフトタイプのクーラーボックスを利用しています。

この中にロゴス保冷剤1つと凍ったペットボトル、アミノバイタル、お菓子等を入れて持って行っています。1日であれば夜までまだ氷が残っているペットボトルがあるくらい保冷力は高いです。
クーラーボックスを運ぶ時のキャリーはなるべく車輪が大きい丈夫そうなやつがおすすめです。入場ゲート~会場までの細道は大小の石ころがごろごろあって荷崩れ多発地帯となっています。
わたしはハードタイプに関してはキャリー付きのクーラーボックスを利用しています。

車輪が外れたらもうおしまいなのですが絶対に荷崩れはしないという安心感が最高です!
ハードタイプにはロゴスの保冷剤1つの他水を入れて凍らせて保冷剤にできるよ、っていうフリージングウォーターバッグというのも1つ入れていきます。

このウォーターバッグは本当に便利で中の水がとけたら手洗いとかお酒の割水に使ったり捨てて軽量化する事もできます。徒歩勢にとって軽量化は大事ですよねー。
中身を水ではなくて麦茶とかにすると2日目からは冷えた飲料としても利用できます!
その他はソフトクーラーと同じような内容物を入れて持って行っていますが2泊3日ちゃんと冷えた状態で利用できています。

 

テントサイト利用時に持っていくもの

テントサイトを入手する事ができた年は「事前に会場へ郵送しておくもの」と「当日自力で会場へ持ち込むもの」があります。

事前に会場へ郵送しておくもの

・インスタントバイザシェード(Coleman)
・リクライニングチェア
インスタントバイザシェードは絶対にDARKROOMがおすすめです!

ちゃんとした日陰が作れます。
会場には日陰になる場所があまりないので自陣だけでも日陰を作ると体力のモチ、回復度が全然違います!できれば付属品のフルフラップもぜひ導入を!日よけ目的なら4枚ではなく2枚もあればどの方角でも陽射しをさえぎる事ができてより快適です!
リクライニングチェアは日陰で音楽を聴きながら快適な昼寝をするための娯楽用品としての位置づけなので普通の折り畳みイスで問題ないです。ただリクライニングチェアのチルを経験すると後戻りできなくなるんです。。

当日自力で会場へ持ち込むもの

・テント
・グランドシート
・インナーシート
・キャンプマット(インフレータブルマット)
・寝袋
・枕
・ライト(2つ)
・扇風機
・ロールテーブル
・小物入れ
・ロープライト
・蚊取り線香/チャッカマン
・虫よけスプレー

テント

とにかく①軽さ、②設営しやすさ、③耐水にこだわった方がいいと思います。
これはわたしがひとりで持参設営する、ライジングは大雨の時があり水没したテントを知っているので余計にこだわっているのかもしれないです。
あとテントサイトは一区画の大きさが決まっているのでこの区画に収まる大きさであることは大前提です。

テントの大きさが区画ぎりぎりだとイスを置いたりするスペースがないのでイスやテーブルを広げてつかいたいならその分のスペースも確保できる大きさにする必要があります。
私の場合だとHEVEN’Sテントサイト(3×4m)の1区画の中に①インスタントバイザシェード(3×3m)を建て、②重なるようにテントを建て(約2.2×2弱m)、③余りスペースにイステーブル等を設置 でけっこうピッタリな感じです。

この配置をするとひとりだと余裕、ふたりでジャスト、3人~ぎゅうぎゅう(配置、テントの大きさを工夫しないと宿泊はきびしい)といったサイズ感になります。

 

インナーシート

薄手、軽い等色々種類があるのですがわたしは嵩張っても厚手のものを持っていくことにしています。


理由は昼寝の寝心地が段違いだからです。
これを敷く事でテント内を歩いた時の『テントの下に生き物の気配を感じる』『草や石の雰囲気を感じる』事がなくなりより安心してごろごろできるようになりました。
宿泊しないのであればインフレータブルマットを持っていかなくてもいけるかもなと思っています。

 

寝袋

いらない時も多いのですがチャックで広げてかけ布団として使えるタイプのものを利用しています。
さすがに雪が降るような事はないので夏用のもので十分だと感じています。

 

扇風機

絶対あった方がいいです!!
私は充電できる卓上タイプのを持っていきました。
ちょっと風があるだけで涼しさレベルが爆上がりします。携帯用充電器で充電できたので無限に風を作り出せたのもよかったです!

 

小物入れ

蚊取り線香をつけるときのチャッカマンや汗拭きシート、ウェットシート等細々したものをテーブルにそのまま置いておくとあまりにもごちゃごちゃするのでひとまとめにおいて置く用の小物入れを持って行っています。とりあえずここに全部投げ入れてごそごそ探すスタイルです。

四角をパチパチと止めるだけで箱型になり、たたんで持ち運べるので嵩張らず重宝しています。

 

蚊取り線香

 

どうしても虫が嫌なので風上位置に2つ程蚊取り線香を配置しています。
ライターだと火傷するのでチャッカマン派です。

 

虫よけスプレー

自らに振りかける用ではなく地面とテントにかける用のスプレーです。
地面は歩く虫用、テント用は防水効果も兼ねたタイプを利用しています。

 

その他

わたしはテントサイトでバーベキューをしないタイプなので持ち込む食べ物も飲料+菓子のみです。
たくさんある飲食店舗を満喫する事にしています。そしてここ数年はとても暑くて1日目のオープニングアクトが始まる前に軽い熱中症になっています。
個人的な対策として①朝ごはんを食べる・②直射日光をなるべく避ける(帽子、タオル等)・③アミノバイタル&果物 が効果があると感じています。
宿泊しない割に虫対策が多めなのは本当に虫が苦手だからです。腕には虫に効くとされるゴムバンドやアースマット的なやつをごりごり付けています。そんなに対策しなくても本当は大丈夫です。お守りみたいな位置づけです。
今の所こんな感じで荷造りしていますが色々な方の情報も参考にさせていただきながら毎年ちょっとづつ試したりしています。皆様のおすすめもあればぜひ教えてほしいです!
快適なライジングサンを楽しみましょう!

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